離婚率が高まるにつれ、一般的な存在になったバツイチ男性。「魅力的な彼はバツイチ男性だった!」なんてことも。
そこでバツイチ男性との結婚を考えている方に向けて、バツイチ男性の特徴、結婚の秘訣・注意点をご紹介します。
目次
30代のバツイチ男性との結婚は難しい?
年代に関係なく、好きになった人がバツイチ男性であったら、結婚に対して難しく感じる女性は多いと思います。
しかし、最近の30代男性は結婚に前向きな傾向にあります。
離婚経験者の70%が再婚するという結果があります。
バツイチ男性は遊びではなく、結婚に対し真剣な男性が多いと言えますから、結婚にたどり着くことは、決して難しくはなさそうですね。
30代バツイチ男性と結婚するためにはどうすればいい?
バツイチ男性はどのような男性か、人それぞれとは言っても、ある程度の特徴があれば押さえておくと、お付き合いしやすいですよね。
また、「なぜ離婚したか」という事を想像した時に、バツイチ男性の生活能力に問題があったのか、相手に問題があったのか、簡単には聞けませんから、その点は自分で見極めたいものです。
30代バツイチ男性の心理的特徴
失敗したという経験をどう前向きにしているのか、バツイチ男性の心理を大きく作用することは、子供がいるかいないかで違ってきます。
既に子供がいるバツイチ男性は、また子供を無理に作らなくても良い、成り行きにまかせようといった感覚があります。
この感覚の持ち主は、あまり結婚も焦りませんし、マイペースなようです。
それに対し、こどものいないバツイチ男性は、自分の子供を一人は欲しいと思っている男性が多いようです。
そうなると、女性の年齢、女性が子持ちかどうかなども考慮し自然と様々な条件を考えている男性になります。
これらの考え方が、バツイチ男性の大きな心理的特徴といえます。
30代バツイチ男性が再婚相手に求める女性の特徴とは?
30代バツイチ男性が求める女性の特徴とはどのようなものなのでしょうか。
自立している
一度は結婚生活を経験しているバツイチ男性。
バツイチ男性は良くも悪くも結婚生活についての現実を見ています。
結婚生活でどちらかが相手に依存するという形になってしまうと、そうでない方に比べ、依存される側に負担がかかり、結婚生活にヒビが入りやすいということを知っています。
したがって、次に再婚をするなら最低限一人の大人として自立している女性をバツイチ男性は再婚相手として求めるのです。
思いやりがある
人が別れる時は、基本的には双方の気持ちのすれ違いがほとんど。
「結婚した時はこんな人だとは思わなかった。」
このような理由で離婚することの多い、バツイチ男性は、相手の気持ちを思いやる行動ができる女性に魅力を感じます。
「自分にこんなにしてくれるなんて!」
気になるお相手だけでなく、周りの人間にも思いやりある行動、発言ができる女性は再婚相手として素敵な女性に映ります。
30代バツイチ男性との結婚の秘訣3選
独身との結婚ではなく、バツイチ男性との結婚、何か秘訣があれば知っておくと安心してお付き合いができますね。
① 結婚不適合者を見極める目をもつこと。
離婚理由はなかなか聞けないものですし、仮に聞けたとしても始めから真実を言うとも限りません。
ここは自分の目で見極めるしかありませんね。
たとえば、実は一人が好きであることに男性自身気がついていない場合もあります。
そういう人は、傍に誰かがいることに鬱陶しさを感じます。
職場で一人になることは出来ないので、「せめて家で位一人でいたい」ということです。このタイプの人との結婚は寂しいかもしれません。
同じように暗いところが好きという男性は、孤独が好きな表れともいわれています。
真っ暗な家庭、想像したくないですよね。
② 子供に対する考え方を確認しておくこと。
男性にとって子供は女性と違って、作ろうと思えば相手さえいればいつでもできると思っています。
そのため、既に子供がいるバツイチ男性は特にこどもについては考えずに婚活をしている場合があります。
子供がいないバツイチ男性は「親に初孫を抱かせたい」という気持ちの人も多いようです。
女性には出産のタイムリミットがあります。バツイチ男性が子供についてどのような考えをもっているのか明確にしておいたほうが良いですし、こちらの意向も伝えておく必要があります。
③ 経済観念があるか確認しておくこと。
一定の収入があっても、使い方に問題があれば生活していくうえで困りますよね。
ギャンブル好きや自分の趣味に没頭してお金をつぎ込んでしまうなど、自分勝手な使い方をする人には要注意ですね。
経済観念は、彼との会話や行動の中に自然とにじみ出てくるものです。
資産の有無に捉われず、お金の使い方、価値観なども、よく確認したほうが良いようです。
30代バツイチ男性との結婚で注意すること
30代は離婚率が一番高い年代といわれています。
つまり、バツイチ男性が多いということになります。
ということは、30代のバツイチ男性との結婚はチャンスと思ってしまいますが、30代のバツイチ男性は「結婚は暫くいいかな~」「独身を謳歌しよう」という人が多いようです。
従って、すぐに結婚には発展しない可能性があります。
結婚の意思があるか、時期も含めて確認したほうが、安心してお付き合い出来ますね。
まとめ
ここまで、バツイチ男性の特徴や、年代別の結婚にたいする考え方をみてきましたが、総じて言えることは、結婚に対しての姿勢や、子供についての考え方、経済観念の確認は、お付き合いはじめてから、割合と早い時期に確認しておくことが大切です。
結婚に失敗しているバツイチ男性ですから、相手女性を選ぶ際に、元妻との生活経験から「このような女性は対象外!」という明確な条件を持っている可能性があります。
その点も、会話の中で自然に確認できるといいですね。
経験があることを、前向きに捉えられれば、バツイチ男性との結婚も素敵なものとなりますね。