「付き合いたい、結婚したい男性がバツイチだった」そんなバツイチ男性を恋愛対象にしている女性の方必見!バツイチ男性との距離を縮めるための「バツイチ男性の恋愛心理」「バツイチ男性の攻略方法・NG行為」を徹底的にご紹介します!
目次
バツイチ男性の恋愛心理が分からない!
好きになった男性がバツイチだった場合、どのように接してよいかわからないことがあります。
また、結婚歴がある男性は、恋愛に対する考え方が未婚男性と異なる場合も多いです。
バツイチ男性が恋愛に対し、どのような心理なのかを知ることが大切です。
バツイチ男性の恋愛心理
さて、バツイチ男性は恋愛について、どのように考えているのでしょうか。
バツイチ男性が陥りやすい主な心理を、次から4つご紹介します。彼の気持ちを理解すれば、アプローチの仕方も見えてきます。
恋愛に対して臆病になっている
「もう同じ失敗を繰り返し、傷つきたくない。恋愛するのが怖い。」(30代/男性/会社員)
離婚裁判などもあるように、結婚よりも離婚をする時のほうが、結婚の数倍以上の労力が必要になると考えられます。
運命の人と一緒になったはずなのに、結婚生活がうまくいかなかったというのは、単なる失敗ではなく、心の痛手として残るケースも多いです。
そのため、次の恋愛や再婚に憶病になってしまう場合があります。
「また、あの最悪な事態にはなりたくない」というように、過去の経験に基づいて考えるため、慎重になってしまいます。
女性に対し疑心暗鬼になっている
「妻の不倫で離婚。また裏切られるかと思ってしまい、信じられない」(40代/男性/IT関係)
女性側の裏切りによる離婚では、女性の天使の顔と悪魔の顔を、両方知っているバツイチ男性もいます。
どんなに可愛い女性が好きだと言ってくれても、女性に対し「本当か?」と疑心暗鬼に陥ってしまうのは、バツイチ男性ならではの心理です。
友達程度の付き合いならOKなものの、恋愛関係に発展しようとすると、心の中でブレーキがかかってしまいます。
癒しがほしい
「離婚のショックが大きくて、気持ちを休めたい」(30代/男性/公務員)
離婚して間もない場合は、離婚のショックから立ち直れていない人もいます。
離婚にはメンタル的なダメージを伴うことも多く、すぐに次の恋愛に進むことができません。
むしろ、離婚で散々な思いをしたため、「しばらく女はいらない」と思っている場合もあります。
そんな彼が次に恋愛をしたくなるのは、ひとりでいる寂しさを感じた時かもしれません。
不安や失敗からくる執着心がある
「前みたいに妻や子供を失うのは怖い。今あるものが無くなってしまうことは耐えられない」(40代/男性/広告関係)
家に帰ったら、妻と子供がいなかったなど、離婚に突然見舞われる男性もいます。
幸せだと思っていた日常が突如なくなってしまうのは、ショックが非常に大きく、立ち直るのにも時間がかかります。
「以前のように、家族を失ったらどうしよう」という不安は、再婚にも大きく影響します。
そのため、「別れるくらいなら、最初から付き合わなければ・・・」など、消極的な考えにも陥りやすくなります。
バツイチ男性を落とす攻略方法
バツイチ男性は、離婚経験から新しい恋愛に対し、消極的な心理に陥りやすいことがわかりました。
そのため、バツイチ男性が新たな恋愛をしたくなるような、彼の心を惹きつけるアプローチが必要になります。
ここではバツイチ男性が、どのようにしたら心を開いてくれるのかを考えていきます。
自己開示をして安心させる
女性に対して、警戒心や猜疑心を抱きやすいことが考えられるため、まずは彼を安心させることが大切です。
たとえば、自分についてのことを話して、「どんな女性か」を知ってもらうことです。すると、彼の警戒心を解くことができ、心を許せば彼も話をしてきてくれるかもしれません。
バツイチ男性が相手の恋愛は、受け身では成立しにくいと想定されます。コミュニケーションは自分から取って、彼の様子を見てみましょう。
自然体で接する
バツイチだからといって、彼は特別扱いをされるのを嫌がります。あくまで、自然体で接することを心がけましょう。
先ほど、バツイチ男性の心理を理解することが大切と述べましたが、それはあくまでも心の中の問題です。
彼と接する時の態度は、一般の男性と同じように接しましょう。こちらが緊張してしまうと、男性にも緊張感を与えかねません。
明るい振る舞いをする
明るい人と接するだけで、元気をもらえるような感じがすると思いませんか。
特にバツイチ男性は離婚の経験から、素直に笑えないことや、悶々とした悩みを背負っていることもあります。
明るい女性を見ると、「また恋愛をしてみようかな」という思いが、湧き上がってくるかもしれません。
バツイチ男性の心の傷は、明るい女性の存在で癒されていきます。
お互いの恋愛観・家族感を共有する
バツイチ男性とコミュニケーションが取れるようになってきたら、お互いの恋愛観や家族感についても話してみてください。
ここで大切なのは、相手の価値観を聞くことです。相手が「こう思う」ということを、認め合うような会話を心がけましょう。
くれぐれも、自分の考えを押し付けないように、注意してください。相手の考えを聞けば、彼の恋愛や結婚についての考え方もわかります。
バツイチ男性との恋愛で注意すべきNG行為
バツイチ男性とお付き合いをすることになったら、注意すべき言動もおさえておきましょう。せっかくの出会いですので、長いお付き合いに発展させてください。
以下のポイントをおさえて、彼から「結婚したい」と思ってもらえるような女性になりましょう。
結婚を急かすようなことをしない
「離婚したこともあったから、無理に結婚するのに抵抗がある。」(30代/男性/公務員)
結婚のメリットもデメリットも知っているバツイチ男性は、結婚を急かされることがあまり好きではありません。
結婚を現実的にとらえることができている分、未婚男性よりも結婚に夢や希望を抱かないといえます。
恋愛と結婚は別ということもわきまえているため、再婚には慎重になるケースが多いでしょう。
彼が「結婚したい」と言い出すまでは、結婚を迫らないほうがよいといえます。
親しくなるまでは離婚の理由を自分から聞かない
「対して仲良くないのに、離婚の話をしたくない。」(20代/男性/出版関係)
恋愛をしていると、ついつい相手のことが知りたくなってしまうものです。
しかし、バツイチ男性の場合、離婚については深く話したくないと思っていることも多いです。
また、親しい人以外にはプライベートを知られたくないという思いもあります。
どこまで質問したらよいかをよく考え、最初のうちは当たり障りのない話題にとどめておきましょう。
過去にしたことを責めない
「昔の妻のことについて聞かれて答えただけなのに、逆ギレされてしまった。」(40代/男性/会社員)
離婚理由などを聞いて、バツイチ男性に「あなたが悪いんじゃないの」と責めてしまうと、彼は元妻について思い出してしまうかもしれません。
彼の都合で離婚をしたケースもあると思いますが、過去のことを責めても、現実は変わりません。
もしも責めたいことが多いなら、彼とは合わないと自覚しましょう。
バツイチ男性は離婚でメンタル的に弱っていることも多く、恋愛でのゴタゴタを極力避けたいと思う傾向があります。
ガツガツしない
「会ったばかりなのに距離が近すぎる。LINEのやりとりも頻繁で、何だか怖い」(40代/男性/商社)
アピールが強すぎる女性に対し、バツイチ男性は警戒心を抱いてしまうことも多いです。
男性は追われると、「怖い」とドン引きしてしまうはずです。まして離婚を経験していたら、初対面の女性になれなれしくされるのを避けるでしょう。
先ほど説明した、バツイチ男性を落とす方法の“自己開示をして安心させる”を意識してみてください。親しくなるまでは一定の距離を保つことをおすすめします。
バツイチ男性の恋愛心理についてのまとめ
離婚の痛手が癒えていない場合は、恋愛に対する考え方が後ろ向きであることも多いです。
バツイチ男性とのコミュニケーションで大切なのは、安心・自然・急かさないことです。
彼の様子を見守り、「また結婚したいなあ」と感じてもらえる言動を心がけてください。