3組に1組のカップルが離婚していると言われる日本では、母子家庭の数も増加傾向にあります。そんな中で再婚を望む人も少なくなく、実際、シングルマザーの結婚相談所の利用者も増えてきています。母子家庭の結婚相談所の利用状況などをご紹介していきます。
目次
母子家庭を応援する結婚相談所
結婚相談所のシングルマザー利用者
3組に1組が離婚していると言われている日本では、当然シングルマザーや母子家庭の数が増えています。
その中で再婚を望む人も少なくありません。
そしてシングルマザーで再婚を望む方々は、結婚相談所を利用することが多いそうです。
シングルマザーを受け止めてくれる相手を探したい方や、忙しくて新たな相手を見つけられない方などが多く利用しています。
このような背景があり、シングルマザーの結婚相談所の利用者数は今後も増えていくものと思われます。
最近よく考えるのは、再婚。私はたぶん理想が高いため、結婚相談所に入会するかマジで悩んでいる… #再婚 #シングルマザー #結婚相談所
— m4yuky (@m4yuky) October 13, 2016
結婚相談所でのシングルマザーに対するイメージ
近年、結婚相談所でのシングルマザーに対するイメージは変わってきています。
今までは離婚歴のある人やシングルマザーに対して良いイメージを持つ人は少なかったのですが、最近はむしろ良いイメージを持ち始めている人が増えています。
初婚者よりも恋愛や夫婦生活に関する経験値が高いことが多く、頼り甲斐があったり信頼しやすいといったことが、バツがついた人の人気の要因です。
また理由は様々ですが、結婚相談所を利用する男性の中には、シングルマザーとの結婚を希望する人もいるようです。
このように、離婚歴のある人やシングルマザーに対するイメージは変わってきています。
シングルマザー向けの特別プラン
結婚相談所によっては、シングルマザー向けの特別プランを用意しているところもあります。
経済的な理由から結婚相談所の利用が不安な方向けのプランとなっていることが多く、費用がかなり安くなっています。
また、入会料が半額になるところもあるようです。
各結婚相談所によってサービスは異なるので、いくつか比較して自分に最適の場所を探してみてはいかがでしょうか。
母子家庭から結婚へ
ここではシングルマザーが結婚相談所を利用するための秘訣をご紹介していきます。
シングルマザーが結婚するには、以下のポイントをしっかり押さえていきましょう。
何よりも焦らないこと
シングルマザーが結婚相談所を利用していく中でやってはいけないことは、子どもの存在を無視してしまうことです。
あまり子どものことを気にしすぎるのも良くないのですが、現状をある程度共有しておく必要はあります。
そのためにもあまり焦らずに、婚活を進めていきましょう。
もちろんダラダラするのが良い訳ではないのですが、子どもがいる場合には少し時間を取って進めていく必要があります。
その方が結果的に早く結婚できたり、後々揉めることも少ないでしょう。
子どもに関して
基本的に初婚者同士の結婚と大きく異なるのが、子どもの存在です。
そしてその中でも大切なポイントとなってくるのが、子どもの年齢です。
幼少期(小学校の低学年くらいまで)の子どもの場合は、年齢的にも父親が欲しい年頃ですし、あまり再婚に問題はないでしょう。
一方、反抗期や思春期に入っている子どもの場合、は少し時間が必要かもしれません。
思春期に急に最も身近な家族が増えるというのは、彼らにとってとても大きな出来事です。
あまり子どもに気を使いすぎるのも、それはそれで本人にとっては迷惑なので、適度にしっかりと共有しましょう。
そのためにもまずは、自分のパートナーとしっかり話し合っておく必要があります。
ここをクリアしないと、次のステップへは進めないでしょう。
過去の失敗を相手に理解してもらう
もし前のパートナーの方が明らかに悪くて離婚したとしても、自分にも非があったかもしれないと相手には伝えましょう。
同じ失敗を繰り返さないためにも、離婚を過去の自分の失敗として伝えておくのです。
それでもし相手が自分の過去の失敗を受け入れてくれる方であったら、その方こそ再婚相手にふさわしい方なのではないでしょうか。
お互いが正直に共有する
パートナーや子どもとこれから一緒に上手くやっていくためには、始めから正直に話すことが大切です。
ここで情報を曖昧に伝えてしまうと、大抵後で何かしら揉め事に発展します。
そのようなことにならないためにも、お互いの考えや価値観をしっかり共有しておく必要があります。
嫌われたり、断られることを恐れずに、正直に相手に伝えましょう。



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