• 再婚する時は子供に気遣って!~ここだけは知っておいてほしい点をご紹介~
2018年4月18日更新
再婚する時は子供に気遣って!~ここだけは知っておいてほしい点をご紹介~

再婚する時は子供に気遣って!~ここだけは知っておいてほしい点をご紹介~

この記事では、 再婚する際の子供に関して知っておいてほしいことをご紹介しています。戸籍や養育費、子供への影響、子供と向き合う時のポイントなど気になる点を徹底解説していきます。大切なお子さんのことなので、分からないことは多々あるかとは思いますが、読んでいただきたいです。

子持ちでの再婚を考えている…!

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バツイチ子連れ。「離婚で体力使い果たしちゃったし、結婚はもう良いや」

離婚したては誰もがそんな風に思うものですが、時がたつにつれ、気持ちも状況も変わってきます。好きな人ができれば、結婚を考えるのも自然なことです。

そうなると気になるのが、子供の問題。

自分の好きな人を、子供も好きになってくれるとは限りません。また、自分の好きな人が、自分の子供を好きになってくれるかも分かりません。

それ以外にも、前夫(前妻)との問題、新しい住環境の問題など、様々な問題があります。そうした諸問題が子供の成長を損なわないか、親なら誰でも気にしないではいられませんよね。ということで、こうした問題とどう向き合っていけばいいのか、細かく見ていきましょう。

子持ちでの再婚で気を付けるべきポイントって…?

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子供連れでの再婚の際、まず気をつけないといけないのは、手続きです。子供の戸籍をどうするのか、子供の父親(母親)との関係をどう保つのか、また、養育費はどうするのかといった点です。こうした点については、再婚相手と前夫、また、必要に応じて弁護士にも相談しつつ、子供の意見を尊重して話を決めていきましょう。

①子供の戸籍

ここでは最も一般的な、女性が子供を連れて再婚するケースをみてみましょう。再婚に際して、まず、子供を新しい夫と養子縁組するかしないかを決定します。養子縁組をしなければ、新しい夫と子供との間に親子関係は生じません。養子縁組をすると、戸籍上、養子(養女)として親子関係が成立します。

子供が自分で意思決定できるのは15歳以上ですので、15歳未満の場合は親権者が決定します。養子縁組には普通養子縁組と特別養子縁組がありますので、どちらにするかを前夫、結婚相手の双方と話し合って決めてください。

特別養子縁組にすると、前夫、つまり子供の父親との関係は法律上、切れます。特別養子縁組を組めるのは新しい親が25歳以上、子供が6歳未満で、かつ実の親が同意している場合だけです。特別養子縁組は実父との縁を切る重い制度ですので、慎重に取り計らってください。

戸籍の決定に際しては、子供が15歳未満の場合でも、できるだけ子供の意見をきいてあげましょう。子供は母親とは別の心情を前夫や苗字に持っていることがあります。

②子供と前夫(妻)の面接交渉権について

子供の面接交渉権も、再婚に際して前夫(前妻)との間できちんと話を決めておきたいことのひとつです。離婚した夫婦にとって前夫(前妻)は過去の人間。憎しみが残っているケースもあり、会いたくない相手かもしれません。

でも、子供は親とは別の人格を持っています。面接交渉権は、親権者ではない親が子供に面接する権利。と同時に、子供にとっても大事な権利ですので、蔑ろにはできません。

とはいえ、離婚には様々な貌(かお)があります。前夫、前妻のなかには、子供を介して復縁を画策している人もいるかもしれません。面接によって子供が新家庭で不安定にならないよう、前夫、前妻との間できちんと話をつけておきましょう

③子供の養育費について

養育費の問題も、女性が子連れで再婚するケースでよく見られます。養育費は離婚に際して、成年に達していない子供の親権者となった親がならなかった親から、子供の養育にかける費用として受け取る額のことです。現在、殆どのケースで子供の親権者は母親になることから、父親が支払うことになります。

離婚に際して取り決めた子供の養育費問題が、親の再婚時に再燃することが間々あります。母親が再婚し、子供が母の再婚相手の籍に入ったとしても実父である前夫の養育費支払い義務が喪失するわけではありません。

ただ、実父と養父の経済状況などを考えて減額を協議することはよくあることです。再婚相手である養父および母親が実父との関わりを薄くするため、減額、あるいは受け取り拒否を申し出ることもあります。一時の感情で決定せず、子供の将来を考えて、じっくり相談するようにしましょう。

子供に与える再婚の影響って…?

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次は、再婚が子供に与える影響についてみていきます。再婚が子供に与える影響は、子供の性別によって、また、再婚時の年齢によっても違ってきます。もちろん、個々の子供たちの性格や考え方によっても大きく違います。ただ、いずれにしろ、子供たちが心理的に悪影響を受けないよう、十分なケアを心がけましょう。

新しい環境に馴染めないかもしれない

「中学2年生から3年生に上がる時、急に再婚が決まり、一緒に住むことになり、戸惑いが大きかった。」(20歳/女性)

子供を連れて再婚する場合、もっとも気がかりなのが、新しい環境に馴染めるかどうかという点です。就学前の幼児を連れての再婚と、ある程度の年齢の子供を連れての再婚とではまた事情が変わってきますが、いずれの場合も、子供にとっては生活環境が急変するわけですので、慎重に対処してあげましょう。

子供がまだ小さい場合、新しい父親(母親)と積極的にコミュニケーションをとることによって実の親子のように成長していくケースも見られます。子供が中学生以上となると多感な年頃ですので、子供の様子を見ながら徐々に打ち解けるよう気を配っていくのが良いでしょう。

混乱する可能性がある

「5歳の時、父親という存在が出来て、少し混乱した。血がつながっていないのに、「父親」という存在がなかなか理解できなかった。」(30歳/女性)

子供が小さいうちなら「家族」への認識が薄いから、再婚に際しても早く馴染んでくれるだろう。

大人は得てしてそんな風に思うものですが、実際に親の離婚を経験した子供たちの声を聞いてみると、唐突な環境の変化に混乱する子が少なくないことが分かります。ペットの犬や猫でも、新入りが入ってくると緊張して体調を壊したりします。より社会的な動物である人間なら、なおのことです。

周囲の子供たちには両親が「いる」のに、自分にはいきなり親が「出来る」という経験を、再婚家庭の子供はすることになるのです。親戚や近所の人から子供が「再婚」について聞き込んでくることもあります。幼児だからとお座なりにせず、子供の心に寄り添って話をしてあげましょう。

理想の異性のモデルになる(子供と再婚相手が異性の場合)

再婚というのは、もともと別の家庭にいた者同士が、新しくひとつの家庭を築く過程です。子供はその過程の一端を強制的に担わされることになるわけですが、知らない人といきなり「家族」になるということは、子供の精神的成長にとって大きなファクターとなりえます。特に、子供と再婚相手が異性の場合、複雑な問題が生じる場合もありますので、注意が必要です。

子供が幼い場合、新しく親になる異性を崇拝することがあります。再婚した養父・養母は、たいていの場合、実父・実母より努力するからです。その努力が思春期の子供となると一層眩しく、時には擬似恋愛に発展することもあります。実の親に対してもマザコン、ファザコン、エレクトラ・コンプレックス、エディプス・コンプレックスなど、複雑な思いが発生することがあります。再婚家庭では、一層気をつけてあげてください。

家族に対して期待感を持つようになる

再婚を迷っているときは、デメリットばかり考えてしまうものですが、当然ながら、再婚が子供に与える影響はデメリットばかりではありません。むしろ、新しい家庭から得られるものはたくさんあります。何より、再婚によって「家庭」や「家族」に対して純粋な期待感を持てるようになってきます。

離婚は親同士にとって、とてもキツい体験だったはずです。どんなに上手に隠したつもりでも、子供もその経緯を肌で感じています。家庭の崩壊過程を体験しているということです。

再婚というのは、そうした離婚によるマイナス経験を塗り替えるチャンスになります。最初のショックさえ乗り越えれば、新しい「家族」に積極的に参加する子供も少なくないのです。ただし、そのためには、親が精神的なサポートをしてあげるのが大切になってきます。

再婚する際は、子供と向き合うことを最優先に!

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子供を連れて再婚するときには、子供のケアを最優先しましょう。

これは勿論子供のためでもありますが、結果的に、親たちのためにもなります。子供が再婚家庭に馴染めなかったり、反抗したりすると、家庭全体がギクシャクしてしまい、悪くすると、親同士の仲にまでひびが入ることがあるからです。

そうした状況に陥らないようにするには、常に子供の状態に気を配り、子供が安心して家にいられるような家庭作りを心がけることが大切です。子供が家の中で幸せにしているときは、家庭そのものが正常に機能しているときなのです。

再婚する際に子供と向き合う時のポイント

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では、再婚する際に子供と向き合う具体的なポイントとはどういうものなのでしょうか?

新しい家庭は子供にとって期待と不安に満ちた場所です。勿論、それは親にとっても同じことでしょう。二度目とはいえ、結婚は結婚。心が浮き立つものであると同時に、不安を掻き立てるものであるはず。そうした変化の中でどう子供と向き合っていけば良いのかを見ていきましょう。

ゆっくり時間をかける

再婚時の子供のケアには、ゆっくりと時間をかけてあげましょう。

ただ、これは結構難しいものです。再婚前後は忙しいもの。再婚を決め、一緒に暮らし始めるまで、そして、新しい家庭に入ってからも、大変な忙しさが続きます。自分自身の手続きの変更や人への報告、新居の準備、引越し、子供が就学していれば転校手続き等々、あっという間に時間が過ぎていきます。

ともすると子供のことに手が回らなくなったりするものですが、そういうときでも、あるいはそういう時だからこそ、子供とコミュニケーションをとる時間だけはしっかり確保しましょう。親が混乱しているとき、子供はその数倍混乱しているのです。自分がストレスを感じているときこそ、こどもの法に向いてあげましょう。

余裕をもって接する

子供が再婚家庭に慣れるまでは出来るだけ余裕をもって接してあげるようにしましょう。

再婚家庭に馴染めないうちは、子供の態度も落ち着かないものです。いたずらをしたり、落ち着きがなかったりして、物を壊したり、暴れたりする子供がいます。逆に、大人しくなって、食事をとらなくなったり、行動が内向きになったりする子供もいます。

自分ひとりならともかく、新しい配偶者の手前もあると、そうした態度にイライラしてしまうものです。また、学校に通う子供の場合、粗相をしたり、異常行動をとったりすることもあります。そうしたとき、ヒステリックに叱ったりせず、子供の立場にたって接してあげることが大切です。

話をよく聞いてあげる

再婚時の子供のケアで特に重要なのは、何かあったとき子供に言い聞かせることではなく、子供の話を聞いてあげることです。

再婚家庭の子供の場合、幼時から、離婚、片親家庭、再婚という激動の環境をくぐってきています。自分の意思にはかかわらず、巻き込まれてきたわけです。勿論、親の方も大変な環境にあったのですが、精神的に未発達な子供にとって環境の変化は重大です。

たいていの場合、再婚によって経済的には安定するものと思います。その分、子供に向き合う時間を出来るだけ長く割いてあげましょう。子供のなかには一見クールな子もいますが、そういう子に対しても、心の声を引き出してあげるようにしましょう。

再婚する際に子供に気を使って欲しいポイントまとめ

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再婚によって子供の心は少なからず揺さぶられます。

とはいえ、それは悪い影響ばかりではないのです。突然の変化というショックを乗り越えれば、新しい家庭に居場所を見出していけるようになってきます。親に出来るのは、その援助です。

どんなに忙しいときでも、子供の様子に目を配り、子供に語りかけ、子供の心の声を引き出してあげましょう。子供が家庭の中で明るい笑顔を見せられるようになると、家庭そのものが明るくなってきますよ。

ライター アイコン ライター情報

アモーレメディアを立ち上げた張本人であり、過去に結婚相談所の運営に携わり集客の難しさや婚活サービスとユーザーのミスマッチに課題感を持ち、日本の結婚後の生活や婚活事情に対して大学でも専門的に学び、常に新しい情報をリサーチしています。

明治大学出身、「21世紀の家族構成」について専門的に学ぶ


・結婚相談所の集客に携わり、現場の声や結婚相談所の情報の不透明さ・発信方法に課題を持ち婚活情報メディア「アモーレ」を立ち上げる。

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