最近、芸能界を賑わす話題といえばもっぱら不倫の話題がほとんど。不倫は芸能界のみならず一般社会でも行われています。そこで今回は独身女性と既婚男性の交際・不倫について徹底解説してみました。ぜひご覧ください。
目次
巷で話題の既婚男性と独身女性の交際について
不倫のパターンとして、「既婚男性と独身女性」のケースが圧倒的です。
なぜ独身女性は、独身の男性を選ばずに、わざわざ家庭のある男性を選ぶのでしょうか?また、既婚男性はどんな女性を「不倫相手」として選ぶのでしょうか。
そこには、意外な理由があるかもしれませんよ。それでは、既婚男性と独身女性の交際について、一緒に見ていきましょう。
既婚男性が不倫してしまう独身女性の特徴
既婚男性が不倫相手として選ぶ女性と、選ばない女性。その二者は何が違うのでしょうか。
それでは、既婚男性が不倫してしまう女性の特徴について、詳しく解説いたします。
既婚男性目線での正直な意見をお伝えいたしますので、きっと参考になるはずですよ。
交際相手との別れた後や離婚後など気持ちが弱っている
気持ちが弱っている女性というのは、隙だらけです。
最愛の彼氏と別れた後や、離婚後など、ちょっと優しい言葉を掛けてもらったり相談に乗ってもらったりするだけで、つい心を許してしまうものです。
筆者も女性ですが、彼氏と別れて落ち込んでいるときに他の男性から優しくされて、コロッといってしまったことがあります。
「そんな男、忘れちゃいなよ。俺なら君にそんな思いさせないのに」と言われて、思わずキュンとしてしまったんです。やはり隙があると、心に入り込まれやすいんですよね。
既婚男性に憧れをもっている
既婚の男性って、性格的に落ち着いていて、何だか安心感がありますよね。やんちゃな部分が見え隠れする独身男性たちとは、やはり一線を画します。
落ち着いた大人の包容力がある既婚男性は、独身女性にとってはやはり魅力的です。
「私の周囲の男たちは、子供っぽいヤツばかり!」なんて不満に思っている女性ほど、既婚男性への憧れは強くなることでしょう。
人に左右されやすい
人の意見に左右されやすい女性も、不倫に走りがちです。
例えば友人から、「実は私、不倫しているの。食事はいつも驕ってくれるし、迎えに来てくれるし、私がわがまま言っても笑って受け入れてくれるし、もう私は独身の男性とは付き合えないって感じ!」などと打ち明けられたときには、どうでしょう。
思わず「不倫って、そんなに良いものなんだ・・・?私もやってみようかな」と考えてしまうこともあるのです。
人よりも優れているということを感じたい
不倫であろうと、独身男性との普通の恋愛であろうと、「誰かから好かれている」ということは女性として一種のステータスになります。
例え不倫であっても、自分を求めてくれているのであれば、喜んで不倫の恋をして「私って、モテモテの良い女♪」なんて悦に入っている女性も、実は少なくありません。
つまり、人より優れていることを感じたいと思っている女性も、自分のステータスのレベルを上げるために不倫をしがちなのです。
割り切った関係が好き
独身の彼氏との恋愛って、何かと面倒臭いですよね。
例えば「もしかして浮気しているの?」という疑いから始まり、「私のこと本当に好きなのかな」という不安、そして「束縛する・しない」という価値観の違いや、行動の一つ一つを報告しなければならない面倒臭さ・・・。
独身男性との恋愛に疲れた女性や、しばらく本気の恋愛をする気がない女性は、割り切った関係を求める傾向があります。
確かに、既婚者との恋愛であれば、相手にはすでに家族があり奥さんがいるわけですから、「今誰といるの?」「浮気していたりして」なんて、ヤキモキする必要もありません。
感情移入しないただの割り切った不倫であれば、お互いにとってもラクですものね。
独身女性が既婚男性を好きになってしまう理由
独身女性の周囲にも、多かれ少なかれ独身男性はいるはずです。なぜ、わざわざ既婚男性を好きになってしまうのでしょうか?
今度は独身女性の目線から、一緒に既婚男性の魅力を探っていきましょう。
女性の扱いに慣れているから
家庭がある男性は、毎日のように奥さんと顔を合わせます。
結婚生活の中で男性は、「これをしたら奥さんは怒った」「これをしたら奥さんは喜んでくれた」というように、女性の心理や扱いを少しずつ学んでいきます。
そのため、独身女性にとって既婚男性は「女性の扱いに慣れている」というように感じるんですね。それは確かに、独身男性は持っていない魅力でしょう。
「私の周りには、女心が全く分かっていない男ばかり!」なんて不満に思っている女性ほど、女性の扱いに長けた既婚男性が魅力的に映ることでしょう。
大人の落ち着きがある
既婚男性にはやはり、大人の落ち着きがあります。少々のことでは動じない包容力って、女性が男性に求めるものの一つなのではないでしょうか。
例えばあなたが少しミスをしてしまっても、「大丈夫だよ、こんなの。俺が何とかしておくからさ、今度気を付ければいいよ」なんて、既婚男性なら笑顔で言ってくれることでしょう。
もしこれが独身男性だと、「お前何やってんの!?ありえねー」なんて、文句さえ言われかねません。
このように、大人の落ち着きと包容力って、既婚男性ならではの魅力ですよね。
理想的な男性に見えるから
わがままを言っても受け入れてくれて、浮気の心配もない。安定した収入があるから色々買ってくれるし、時には高価なデートプランも計画してくれる・・・。
独身男性は、なかなか女性の要望の全てを叶えることはできません。
例えば少しわがままを言っただけで「重い」と文句を言われてしまうかもしれませんし、「家賃と飲み会で今月お金が無くて」なんて、プレゼントどころか自宅デートを余儀なくされる日もあるかもしれません。
だから独身女性にとって既婚男性は、「女性が求める全てを持っている人」のように感じてしまうんですね。
既婚男性ゆえの色気
既婚男性には、やはり色気があります!落ち着いた包容力が、大人の色気を出しているのでしょうね。
例えば筆者は、既婚者男性がスーツを着ているだけで、大人な後ろ姿に思わず二度見してしまいます!
空を見上げながらタバコをふかしている様子は、まるでトレンディドラマの俳優並みの哀愁を帯びて見えます。
このように、既婚男性はオーラそのものが色気をまとっているんですよね。
経済力がある
安定した経済力がないと、結婚生活が成り立たないどころか、そもそも結婚さえ出来ないことでしょう。つまり既婚者男性には、経済力があるのです。
仕事でも中堅以上の立場であることが多く、年齢的にも重要な業務を任されていることがほとんどです。
安定した収入は、不倫においてやはりデートの要になります。不倫の対価として、高価なプレゼントをくれることもあるでしょうし、あるいは有名な高級ホテルを予約してくれることもあるでしょう。
このように「ただ会って、関係を持って、終わり」という関係以上のメリットをもたらすためには、やはり経済力は必須なのです。
既婚男性が独身女性と不倫してしまう時の心理
では逆に、既婚男性は独身女性と不倫を始めるときに、何を考えているのでしょうか?
今度は、既婚男性の目線から、不倫するときの心理について考えてみましょう。
バレる危険性が低そう
不倫に「バレる」は厳禁です。誰に対してバレたくないかというと、大きく2つに分かれます。それは、「家族」と「職場」です。
不倫をしていることが家族にバレたら、一貫の終わりです。慰謝料を請求されたうえに離婚騒ぎに発展するかもしれませんし、子供たちからの視線も冷ややかなものになるでしょう。
そして、職場にバレても大変です。社会的信用を失うと共に、人事異動や転勤などのリスクもあります。
そのため、不倫相手の女性を選ぶときには細心の注意を払います。「何があっても、関係を口外しないだろう」と感じた女性だけを、不倫相手として考えるのです。
独身女性の方が都合が良さそう
独身女性のほうが、既婚女性よりも不倫に対して都合が良さそう、と考える男性もいるのは確かです。
独身女性、しかもまだ彼氏がいない女性であれば、「彼氏ができたから、この関係は今日で終わりね♪」と、すっぱり終わりにしてくれる可能性があるためです。
「とりあえずこの不倫は、彼氏が出来るまでの暇潰し♪」と気軽にスタートする女性も多いので、男性もついそれに乗っかってしまうわけです。
つまり、ずるずる「嫌だ!別れたくない!」とすがられる可能性が少ないのが、独身女性というわけです。
独身女性の見た目に魅力を感じる
独身女性は、総じて若いです。30歳前後が結婚適齢期といわれているので、「独身女性」の年齢の範囲としては、20代前半~20代後半あたりでしょう。
それはやはり、既婚男性にとっては魅力的です!
見た目が若かれば若いほど、「うちの奥さんとは違うなぁ。スカートを履いても若々しくて似合うし、顔にシミやシワも無い」と、つい憧れのまなざしを向けてしまうのです。
若々しい見た目は確かに、独身女性ならではの特権です。そんな外見に惹かれる男性が後を絶たないのも、何だか納得できますね。
若い女性の方がいい
前項は「若い見た目が好き」というケースをご説明いたしましたが、見た目云々ではなく、単に「若い女性と遊びたい」という既婚男性もいます。
街行く若い女性を見て「いいなぁ」と思うことは、健康な男性であればある意味、誰にでもある話です。
男性向けの雑誌を見れば、グラビア写真も若い女性ばかりです。自分の年齢が高ければ高いほど、より一層に若い女性への憧れが強くなるのかもしれませんね。
W不倫は回避したい
W不倫は、独身女性との不倫に比べて大変です。なぜなら「自分の家庭にバレるリスク」だけではなく、「相手の家庭にバレるリスク」まで考えなければならないからです。
もしバレたら、莫大なる慰謝料を請求され、最悪裁判にまで発展するかもしれません。そう考えると、「不倫するなら、既婚女性よりも独身女性」と考える男性の心理が理解できることでしょう。
それに既婚女性は、独身女性に比べてなかなか自由が利きません。
独身女性であれば、「ちょっと今から出てこられない?」と聞けば、「うん、今空いてるよ。すぐ行くね」などと、フットワークが軽いものです。しかし同じことを既婚女性に聞けば、「夫や子供の目もあるのよ。外出なんて出来ないわよ」と断られてしまいかねないのです・・・。
妻との生活がマンネリ化している
妻との生活がマンネリ化している場合、刺激を求めるために不倫を始める男性も、少なくありません。
何年、何十年と一緒に一つ屋根の下で過ごしていれば、関係がマンネリ化してしまうのも、ある意味で仕方がないことといえます。
そんな関係を「安定」と呼んでポジティブに捉えるのか、それとも「マンネリ」と呼ぶのかは、人それぞれです。
不倫をするのは、専ら後者です。そして「俺はこんなところで終わる男じゃない!男として、まだまだイケるんだ」と男性としての野心を持っている人が、不倫をスタートされるのです。
スリルを味わってみたい
あるいは、単にスリルを味わいたいために不倫を始める男性もいます。
毎日毎日、仕事と家を往復するだけの単調な毎日に飽き飽きした既婚男性は、「何か刺激はないものか」と、スリルを求めて不倫をスタートさせるのです。
「今日も奥さんにバレていないようだ」と、刺激⇒確認⇒安心を繰り返しながら、日常の中に自ら「非日常」を挿入するのです。
スリルが目的で不倫する既婚男性は、段々と行動がエスカレートしていく事が多く、それに伴いバレるリスクも高まっていきます。ですがそんなリスクも引っくるめて、スリルそのものを楽しんでいるんですね。
もし交際・不倫がバレたらどうなる?
ではもし、既婚男性と独身女性の交際や不倫がバレたらどうなるのでしょうか?
できるだけバレないように続けていた関係も、何かのきっかけでバレてしまうことがあります。
家庭にバレたら、奥さんを泣かせることになるかもしれませんし、あるいは逆に激怒されるかもしれません。最悪の場合、離婚を切り出されることも考える必要があります。
婚姻中の不貞行為は罪ですから、慰謝料も請求させることでしょう。子供がいる場合は、「あんな男に子供たちは任せられない」と、親権さえ奥さんに持っていかれる可能性が高いです。
既婚男性と独身女性の不倫はアリ?ナシ?
最近ワイドショーでも不倫ネタが多く、「みんなやっていることなの?」とつい感じてしまいますよね。
筆者も思わず、「リスクが低いなら、自分も1回くらいは経験してみたい」と考えたことがあります。
それでは世間的には、既婚男性と独身女性の不倫は、ありなのでしょうか。それともなしなのでしょうか。
リスクが高すぎるので原則ナシ
既婚男性と独身女性の不倫は、原則なしだと考えておきましょう!
それは、やはりバレたときのリスクが高すぎるためです。社会的信用を失うことは確実ですし、慰謝料の支払い義務も生じるかもしれません。
「誰かと不倫しているみたいだけど、相手がはっきりしない」という段階ならともかく、「○○という女性と不倫している!」と確定してしまったら、独身の女性であっても、奥さんから慰謝料を請求されることもあるんですよ。
それらを考えるとやはりリスクが高すぎるので、不倫をしないで済むのなら、そのまま避けておきたいところです・・・。
既婚男性に誘われた場合独身女性はどうすればいい?
不倫はやはりリスクが高いので、お勧めしません。既婚男性に誘われても、なるべく距離を取るよう心掛けましょう。
例えば「この後、食事に行かない?」と誘われたら、「はい、お願いします」と回答するのではなく、「(例え予定がなくても)ちょっと用事があって・・・」とやんわりとお断りしましょう。
大事なのは、「その先に何が待っている可能性があるか」という先々の予見をすることです。
「今日から不倫をしよう!」と明確に決意して始める女性なんて、いません。
「そんなつもりは無かったのに、いつのまにか不倫がスタートしていた」というパターンが圧倒的ですので、つま先だけでも突っ込まないように、自分の身は自分でしっかり守ることが大事ですよ。
独身女性は既婚男性との付き合い方に注意しよう
不倫についてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
テレビでは連日のように不倫のニュースが報道されていますが、不倫は決して良いものではありません。
足を突っ込めば突っ込むほど、簡単には逃げられなくなっていきます。気軽に割り切った関係でいるつもりでも、いつのまにか情が入ってきてしまうものですのでご注意ください。
世の中の既婚男性が全員不倫を目的としているわけではありませんが、「流れでいつのまにか」とならないように、相手を適切に見極め、適切に対処していきましょう。