2018年10月12日更新
実際にあった結婚相談所のトラブル4つ|トラブルに遭わないためのコツ

実際にあった結婚相談所のトラブル4つ|トラブルに遭わないためのコツ

結婚相談所でよくあるトラブル˜と解決策をまとめました。結婚相談所トラブル被害者・国民生活センターへの相談・結婚相談所への苦情など徹底取材した情報を元に悪質な相談所の見分け方をご紹介します!

結婚相談所のトラブルを知ってトラブルに合わないようにしよう

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全国約4,000件もあると言われている結婚相談所。

4,000件もあると玉石混交様々な相談所が存在しています。

「入会前に聞いていた話と違う!」

「サポートしてくれると思っていたのに!」

結婚相談所での活動の中で実際にこのようなトラブルに巻き込まれている方もたくさんいらっしゃいます。

せっかく結婚したくて入った結婚相談所で、トラブルに巻き込まれて消耗してしまっては元も子もないですよね?

そこで今回は結婚相談所でのトラブルに遭わないために、結婚相談所で実際によくあるトラブルの例、実際に遭ってしまった場合の対処法、トラブルに遭わないためのコツをご紹介させていただきます。

【本題に入るその前に】結婚相手紹介サービスのトラブル件数

結婚相手紹介サービスのトラブル件数

出典:結婚相手紹介サービス(各種相談の件数や傾向)_国民生活センター

※表は出典を元にアモーレが独自に作成

国民生活センターには結婚相手紹介サービス(婚活サービス)のトラブルに関する苦情が多く寄せられています。

近年、このような状況を鑑みてか、婚活サービス、特に結婚相談所はエステや英会話と同じく、クーリング・オフや契約の取り消しなどができる特定商取引法の中途解約可能な6業種に指定されました。

最近はこのような改善もあり、結婚相手紹介サービスに関するトラブルもグラフの通り、年々減りつつあります。

実際に結婚相談所で起きるトラブルはどんなもの??

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実際に結婚相談所で起きるトラブルはどのようなものがあるのでしょうか?

以下で国民生活センターに実際に寄せられたトラブルを確認していきましょう。

【実際に国民生活センターに寄せられた結婚相談所のトラブル4種類】

①紹介について

②サービスについて

③費用に関するトラブル(返金・クーリングオフ)

④親の代理婚活によるトラブル

国民生活センターに相談された結婚相談所トラブル事例①紹介について

2年前から、結婚相手紹介サービスの営業担当者に入会を熱心に勧められ、この年で結婚して
もお互いに老老介護になるからいやだと断ってきたが、若い人もいるから大丈夫と言われ、契約
した。

紹介時の条件は、結婚歴のない人、55~60 歳までの人と提示した。

2人紹介してもらったが、いずれもこちらが提示した条件とは違い、人目は結婚歴があり、2人目は年齢に偽りがあった。

もうこれ以上信じられなくなったので解約したい。


(2010年4月 60歳代 男性 無職 東京都)

「希望するお相手の条件を事前に結婚相談所に伝えたのにも関わらず、紹介されるのは条件と異なったお相手だった。」

「たくさん相手を紹介してもらえると思ったら、全く紹介してくれなかった。これでは結婚相談所に入っている意味がない」

このように結婚相談所でのお相手の紹介に関するトラブルは多く寄せられています。

多くは、入会前に結婚相談所側が過剰に期待を持たせる表現をしていたりすることが原因となっているようです。

国民生活センターに相談された結婚相談所トラブル事例②サービスについて

結婚相手紹介サービスを契約し、契約期間6カ月で入会金5万円を払い、1カ月1万500円の会費を2回払った。

パンフレットなどでは会員からの問合せなどに24時間対応すると書かれているが、連絡すると個人が電話に出て「いま会社にいないので対応できない」と言われたり、パーティーもいつも満員で参加できないなど、パンフレットに書かれたサービスが提供されず、中途解約を申し出たところ、1カ月の会費はパンフレットに書かれていた1万500 円ではなく本当は契約書面に書かれてある1万 2,500 円なので、差額分を請求された。

払わないと個人情報を返さないと言われた。
(2010年1月 40歳代 女性 給与生活者 東京都)

「入会するまでは必死だったのに、入会したら音沙汰なしになった…」

まずは、自分が入会したところが仲人型なのかデータマッチング型なのかをチェックしましょう。サイトでは「仲人型です!」と謳っているところも実際には違ったりします。

>仲人型
・パートナーエージェント
・IBJラウンジメンバー
・個人結婚相談所

>データマッチング型
・楽天オーネット
・ツヴァイ
・サンマリエ…etc

残念ながらデータマッチング型の場合は、サポートの質は諦めましょう。

基本的に成婚料がないデータマッチング型の結婚相談所では、手厚いサポートを受けることはできません。

二人三脚で手厚いサポートを受けながらやりたい!と願うならば「個人結婚相談所」か「仲人型の結婚相談所」を選びましょう。

国民生活センターに相談された結婚相談所トラブル事例③費用に関するトラブル

書面に書かれていない「更新料」を請求された

結婚相手紹介サービス業者と2年前に契約し、入会金とその他費用とで合計 10 万円払った。入会後2人を紹介されたが、自分の希望とは合わなかった。

その後サービスを利用せずにいたが、1年前、更新料1万円を請求する文書が届いた。更新料の話は聞いたことがなかったし、最初に渡された書面にも書かれていなかった。

最近、過去2年分の更新料の請求書が届いた。

業者は契約書面を渡したと言うが、渡されている書面にはクーリング・オフや中途解約、更新料などについて書かれていないので支払いたくない。

(2010 年 3 月 40 歳代 女性 給与生活者 京都府)

結婚相談所のトラブルでよくあることが、契約時の書面に書かれていなかった費用を請求されてしまうこと。

また契約時に契約内容の説明をしっかりしていなかったり、クーリング・オフをしようとすると解約しないよう脅迫されるケースもあるようです。

国民生活センターに相談された結婚相談所トラブル事例④親の代理婚活によるトラブル

「うちの息子・娘はいい歳になってまだ結婚もしていない。どうしよう、、、」

このように子の結婚に対して心配している親に対して、つけこんでくる結婚相談所もあります。

直接訪問や電話で「来年までに結婚させる」などの勧誘文句を言い、「この契約は娘に内緒でするように」と子ども本人ではなく、親が結婚相談所と契約を結んでしまうケースや親への加入をきっかけに子どもが契約を結んでしまうといったケースがあるようです。

実際に活動をしていく中で、事前に聞いていたサービス内容が行なわれなかったり、異なったことが行なわれていたりし、結果トラブルに発展することが多いです。

結婚相談所でのトラブルに遭わないために

結婚相談所は玉石混交様々。

せっかく高いお金を払って入会をするのであれば、結婚相談所でのトラブルは起きて欲しくないですよね?

そこでここからは、トラブルに遭わないために入会前にチェックしておくべきポイント

【入会前にチェックすべき項目3つ】

①絶対に〜という言葉は信じないようにしよう

②費用や受けられるサービスについて隅々まで把握しておく

③解約時の規定についても必ず確認しておく

※親が起点となった婚活はなるべく行わないようにする

について解説していきます。

①絶対に〜という言葉は信じないようにしよう

お見合いや結婚は相手があってのことです。

「うちに入会すれば、絶対に希望するお相手とお見合いできます、結婚できます!」というような勧誘をする結婚相談所はお客さんを獲得しようと過度な表現を行なっていることがほとんど

「絶対に〜」という言葉が結婚相談所と会話していて出てきた場合は、本当にそれは実現できるものなのかということを吟味するようにしておきましょう。

②費用や受けられるサービスについて隅々まで把握しておく

料金やサービスなどは結婚相談所によって異なります。

結婚相談所に入会する際は、入会前の無料相談などで受けられるサービス、費用について納得いくまで徹底的に聞きましょう。

また、口頭だけでなく、必ず書面でもどのように記載されているのかを必ず確認しておきましょう。

③解約時の規定についても必ず確認しておく

結婚相談所は原則、クーリング・オフ、中途解約をすることができます。

解約時の規定は、かなりの人が見落としているケースが多く、それが原因でトラブル、損をしてしまっています。

もしかしたら解約をすることになる場合もあり得るので、契約時の書類にある、クーリング・オフについての規定や中途解約の際に返金される金額についても必ず確認、説明を受けておきましょう。

※親が起点となった婚活はなるべく行わないようにする

親も子どもも、親が起点となった婚活はなるべく控えましょう。

親と結婚相談所側である程度話が進んでいる場合、問題がないケースもありますが、トラブルに発展することが非常に多いです。

もしも、親起点で結婚相談所に入会する場合は、普通に入会する時同様、契約内容は必ず確認、説明を受けるようにして、聞いていた話と実際の乖離が起きないようにすることが大切です。

実際に結婚相談所でトラブルに巻き込まれてしまった時の対処法

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ここまで、結婚相談所に関するトラブルの事例とトラブルに遭わないための方法について説明してきました。

ここからは、もしも実際にトラブルに遭ってしまった際の対処法についてご紹介します。

知っておいて損はないと思うので、ぜひご覧ください。

①消費生活者センター・国民生活センターに相談する

実際に被害に遭ってしまった場合には消費生活者センターや国民生活者センターに速やかに相談しましょう。

【トラブルに巻き込まれた場合】

①自分の被害状況をまとめる

②国民生活センター等に相談・費用に関しての場合は抗弁書を作成する

③作成した通知書を決済機関に送る

④返金の交渉を行い続ける

⑤返金される

消費者センター連絡先:(局番なし)188(いややで覚えるそうです)まで連絡しましょう。

②弁護士に相談する

お金が絡んでいたり、解決ができそうにないトラブルであれば、弁護士に頼むことも選択肢に入れましょう。

様々な悩みに対する専門家とのマッチングサービスカケコムや弁護士ドットコム等をまずは利用して、ネットで相談にのってもらうところから始めるのがオススメです。

結婚相談所でのトラブルを知って、良い婚活を!

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今回は様々なトラブルと解決策をご紹介しました。

トラブルというほどのものではないかもしれませんが、昨今の婚活ブームにより、結婚相談所も玉石混淆、問題のある結婚相談所というのも、確かに存在するでしょう。

ですが、「会員の要望」と「結婚相談所のサービス」がミスマッチしている、というのが多くのトラブルの根幹にあります。

婚活を始めようと決めたとき、漠然と「大手だから」とか「立地がいいから」というイメージで入会を決めてしまうと、後から「こんなはずじゃなかった・・・」という不満が生じがちです。

みなさん、大きな買い物をするときは、事前に色々とリサーチするはずです。

「結婚相談所を選ぶ」ということは、一生の買い物に近いものです。

上記のような経験がある人は、まず、自分の心に「結婚相談所にどのようなサービスを求めているのか?」「どのように活動していきたいのか?」を問い直してみましょう。

もし、自分の希望とミスマッチしている、と気がついたなら、いつまでもそこで活動していても仕方ありません。

これもまた勉強代、と割り切って、新たな「婚活環境」を整えることが必要かもしれません。

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ライター アイコン ライター情報

アモーレメディアを立ち上げた張本人であり、過去に結婚相談所の運営に携わり集客の難しさや婚活サービスとユーザーのミスマッチに課題感を持ち、日本の結婚後の生活や婚活事情に対して大学でも専門的に学び、常に新しい情報をリサーチしています。

明治大学出身、「21世紀の家族構成」について専門的に学ぶ


・結婚相談所の集客に携わり、現場の声や結婚相談所の情報の不透明さ・発信方法に課題を持ち婚活情報メディア「アモーレ」を立ち上げる。

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