「バツイチ子持ちだけど、再婚しようかどうか迷っている。実際再婚した場合の離婚率ってどのくらい?」このようにバツイチ子持ちの方が再婚を考える際に気になるのがバツイチ子持ちで再婚の離婚率。そんな方のために再離婚する方の特徴や知っておくべきことをご紹介したいと思います。
目次
バツイチ子持ちで再婚した場合の離婚率は?
離婚後、「もう結婚はこりごり…。」と思っていたけれど、また一緒になりたい人ができた。
再婚だからこそ、同じ失敗を繰り返したくないですよね。
そこでバツイチ子持ちで再婚した場合の離婚率や再離婚しないために知っておいて欲しいことをご紹介していきたいと思います。
再婚者の離婚率はどのくらい?
一般的に再婚者同士の離婚率は約50%、再々婚同士となると約70%以上にもなるそうです。
バツイチの方は離婚を一度経験しているからこそ、離婚に対する恐怖心が初婚の方よりも少ないため、離婚へのハードルが低くなっているようです。
再離婚した方に見られた特徴
せっかく再婚したのに離婚に至ってしまった…。
再離婚された方にはある傾向が見られました。
ご自身に当てはまるところはないか確認してみてはいかがでしょうか。
性格に問題がある
結婚相手に対して合わせることができなかったり、融通が利かないと感じることから離婚に至るというケースが珍しくありません。
人それぞれ個性があるため、性格が完全に一致する夫婦はいなくて当然です。
そのため夫婦の間でルールを決めるなどして、どこかで折り合いをつける必要がありそうです。
理想を追い求めすぎる
結婚前に理想の結婚生活を描いていたが、現実は全く違った。
その結果、「どうしてこんなこともできないのか。」
「今の相手よりももっといい人がいるはず….。」
このように結婚生活に対して自分の中のルールを作っていたり、理想を追い求めすぎる方は再婚しても離婚してしまうケースが多いです。
どんな人でも必ず欠点はあります。
相手の欠点を理解した上で、お互いに歩み寄る必要がありそうです。
お金に対する価値観
結婚前はお金の使い道をどのようにしても問題はありません。
しかし結婚すれば二人のお金を合わせて管理することになります。
その中でお金の使い道は「趣味なのか」「家族に対してなのか」など意見の食い違いがでてくるのは珍しくありません。
価値観が違う二人がいくら話し合っても平行線のままです。
したがって、自分の価値観を押し付けすぎずに、相手の考えに耳を傾け、夫婦間での「お金」に対する価値観を築いていくのが良いでしょう。
パートナーと連れ子の仲が悪い
「早く本当の親子のようになりたい」という思いから、子供をしかる時に手が出てしまった…
それ以来ほとんど二人の間では会話がない….
このような関係になった場合、かなり関係修復するのは難しいです。
子供のことを第一優先で考えた結果、離婚に至るという選択をする方もいます。
このようなケースにならないためにも交際している早い段階から子供を交えた関わり合いの時間を持つのが良いでしょう。
再離婚しないために知っておいたほうが良いこと
ここまでで再離婚した方に見られた特徴が十分にわかったと思います。
では結婚生活を幸せに過ごすために結婚前にすべきことがわからない….
そんな方に向けて、再離婚しないために知っておいたほうが良いことをご紹介したいと思います。
子供の気持ち
この人と再婚すれば今度こそ幸せになれるかもしれない…。
子なしでの再婚の場合であれば当事者同士が幸せになれればいいでしょう。
しかし、子連れであれば話は別です。
子供自身も「新しい父親、母親と良好な関係を築くことができるのか。」
「自分の居場所がなくなってしまうのではないか。」
子供にとっては不安なことだらけです。
そのため、子供が再婚に対してどのように考えているのか聞く必要があるでしょう。
離婚した理由
「相手に離婚の理由なんて聞いていいのか?」と思っている方も多いはずです。
しかし、浮気などの離婚理由によっては相手とのこれからの関係の築き方にも影響してきます。
同じ失敗を繰り返さないために相手はどのような反省をし、向き合っているのか。
お互いの不安を打ち明けた上で、お互いを理解することができれば、円満な結婚生活を送れるでしょう。
バツイチ子持ちが再婚した場合の離婚率についてのまとめ
バツイチ子持ちが再婚した場合の離婚率についてご紹介してきました。
再離婚してしまう方は全体的に自分を主張しすぎてしまう傾向にあるようです。
結婚生活は自分だけのものではないという認識を持った上で、夫婦・子供がそれぞれ歩み寄ることができるかが鍵になってきそうです。