お見合い・交際期間で注意しなければいけないことが、たくさんあります。その中でも結婚に向けて特に注意しなければいけないことを紹介していきます。
目次
お見合い中に気をつけること
① 服装・身だしなみ
お見合いで第一印象にとても残るのが服装・身だしなみです。
服装・身だしなみで重要なのは、個性をアピールするというよりは、清潔感をだすことです。
男性は、スーツか落ち着いたカジュアルな服装が望ましいです。
あまりヨレヨレのシャツだと、だらしなく見えてしまうので、綺麗で清潔感があるようにしましょう。
あとは、ヒゲや口臭に注意が必要です。
ヒゲはきちんと剃り、特にタバコを吸う人はブレスケアを心がけましょう。
女性は、あまり派手すぎない落ち着いた服装が望ましいです。
あまりはりきって厚化粧しすぎないよう、ナチュラルメイクを心がけましょう。
これは男性・女性ともに注意しなければいけないことですが、体臭が気になるからといって香水をかけすぎないようにしましょう。
② 言葉使い
いきなりタメ語で話すということはないと思いますが、お見合い中に話しが少し盛り上がってきたところで、つい馴れ馴れしく話してしまいそうになりますが、いきなり相手の方が「でしょ?」、「だよね〜」など使われると「あれ?」と思ってしまいますよね。
距離を近づけようとするのはいいことですが、やり過ぎはよくありません。
③ マナー
時間は必ず守ってください!
特にお見合いだけに気をつけることではないと思いますが、遅れてきたら一発でだらしないと思われてしまいます。
電車の関係などで遅れてしまうときは、なるべく早くに連絡しましょう。
あとは、テーブルマナーに気をつけなければなりません。
大きな音を立ててご飯を食べたり、姿勢が悪かったり、店員さんに偉そうにしたり、なんてするとこの人と居て恥ずかしい、交際することを考えられない、と相手の方に思わせてしまうので注意が必要です。
④ 表情・会話
お見合いしている時に大事なのが表情です。
無理に作り笑いをしようすると不自然なので、相手が話している時に少しニコっとするぐらいで大丈夫です。
沈黙を避けるために、無理に話しをしようとするのはやめたほうがいいです。
話しの話題がなくなりそうになったら、相手の話しに耳を傾けて質問などをするといいでしょう。
ここで質問し過ぎもよくないので気をつけましょう。
また、会話の内容に注意しましょう。
宗教や過去の恋愛、交際について聞くのはマナー違反になります。
人には話したくない内容や、絶対に譲れないところがあるので注意しましょう。
あとは、自慢話ばかりにならないようにしましょう。
人の自慢をずっと聞くのが好きという人は、そうそういないので自慢話は避けたほうが無難です。
お見合いした後の断る返事
返事の仕方に注意!
お見合いしたあとに、交際したいのかどうか返事をしなければなりません。
そこで注意しなければいけないのが、返事のしかたです。
お互いに交際したいと思えばそのまま、交際ということになりますが、当然断りたいと思うこともでてきます。
そんなときに特に注意しなければいけないのが、断り方です。
交際のうまい断り方
交際を断る際に、結婚相談所のアドバイザーからの場合きっぱり断ることが大事です。
会社の上司からなどは、「お話しは面白かったけれど、趣味が合わなかった」など相手のいいところを入れつつ、丁寧に断ることが無難です。
交際のダメな断り方
交際を断る際にダメなことは、相手の嫌だったところを言ってしまうことです。
結婚相談所のアドバイザーになら、自分の好みを伝える程度で。
会社の上司など知り合いからの紹介は、特に相手のことについて言ってはいけません。
そもそもお見合いを断る場合
そもそも気がない場合は「まだ結婚を考えていない」などきっぱり断ることが大切です。
「今の忙しい状況が落ち着いたら」、「自分にはもったいない」など言うと、しつこく誘われる可能性があるので注意してください。
交際で気をつけること
① 交際期間中は連絡をこまめにとる
交際中は連絡をこまめに取ることによって、会えないとき相手の不安を少しでも解消してあげましょう。
しかし、連絡を取りすぎたり、返事の催促などはしないように注意してください。
お互いに負担にならないようにうまく交際することが大切です。
②連絡だけでなくデートをする
連絡だけではどうしてもお互いを理解することは難しいです。
そのため交際中はデートをするなどして直接会う時間を定期的にもうけましょう。
少しの時間でも会うことが大切です。
あとは、デートスポットがいつも同じなど、マンネリ化しないように注意しましょう。
デートが目的になって、交際相手といることを楽しめないと意味がないので、思う存分楽しむことも大切です。
③結婚を焦りすぎない
結婚を意識しすぎて、結婚の話ばかりにならないようにしましょう。
交際期間はあくまでもお互いを理解する時間です。
お互いに十分に理解できてから、結婚について考えることが重要です。
④我慢しすぎない
交際相手のことを思うばかりに、思っていることを言えない…なんてことはよくあることだと思います。
しかし、相手の気になったところは隠さずに本心を相手に打ち明けることが重要です。
結婚した後で我慢できなくなった、なんてことになると取り返しのつかないことになります。
交際期間は相手を知る期間でもあり、自分を知ってもらう期間でもあります。
相手の直して欲しいところを言うのは失礼なことではないので、我慢せずに打ち明けるようにしましょう。