結婚相談所界で圧倒的人気と認知度を誇る大手の結婚相談所。人によっては大手の結婚相談所が合わなかったという方も婚活業界にはたくさんいらっしゃいます。本記事では実際に多くの大手結婚相談所で失敗された方を見てきた個人結婚相談所の方がどのような方が失敗しているのか、失敗したらどうすればいいのかを解説します。結婚相談所への入会を検討されている方、入会されている方は必見です!
目次
はじめに



個人結婚相談所のマリッジテラス五反田と申します。
私たちの運営する個人結婚相談所の会員様の中には、大手の結婚相談所を退会してこられた方が一定数いらっしゃいます。
その方々にお話をお伺いしていると、「自分は最初から個人結婚相談所のほうがよかった」とおっしゃるかたも多々おりました。
インターネットで結婚相談所と検索すると、大手結婚相談所が最初のページを占め、ほとんどの人がそのページの中でしか結婚相談所選びをしませんが、それはもったいないことでもあります。
決して大手の結婚相談所が悪いという訳ではありません。
利便性のよいところにオフィスがあって信頼があるのは圧倒的に大手の相談所です。
しかしそれはあくまで会社のネームバリューや規模の信頼であり、結婚(成婚)までサポートしてくれるという信頼か否かは別問題なので、自分に合った結婚相談所がどうかというのは分からないのです。
今回の記事では、これから結婚相談所への入会を検討されている方、または大手の結婚相談所にいる方等に向けて、大手の結婚相談所で失敗する方にはどのような特徴があるのか、大手で失敗した方はどうすればよいのかなどをご紹介させていただきます。
大手の結婚相談所で失敗する人はたくさんいる
どのくらいいるのか?



実はマリッジテラス五反田では、会員様の6割くらいの方が大手から流れてきています。
大手の結婚相談所で失敗した人とは具体的にどういうことか?
大手の結婚相談所で失敗するとはどのようなことを指すかということですが、主に二つの理由に分かれます。
1.カウンセラーとの相性が合わない
2.入会したまま活動をあまりしない
1.カウンセラーとの相性が合わない



大手相談所では、入会時のカウンセリングで対応してくれる人と活動をフォローしてくれる人が異なる場合が多いため、入会~成婚まで同じ人にカウンセリングしてもらえない場合が多いです。
わかりやすい例を挙げるならば、大学病院で診察を受けて、初見は名誉ある先生だけれど通院が決まったら、先生が代わったといったところでしょうか。
すなわち、入会時のカウンセリングの担当者と相性が良くても、入会後の担当者と相性が悪く失敗してしまうのです。
2.入会したまま活動をあまりしない



大手は一年で契約更新の場合が多いです。
つまり入会した会員さんの目標がひとまず一年間婚活を頑張るということになり、入会して安心するだけになってしまいます。
例えるならば、せっかく入会したのにあまり行かないスポーツジム状態です。
大手でも個人でも同じことですが、相談所に入会しただけでは、データマッチングのサイトに入会したこととさほど変わりません。
成果(成婚)を出すには、やはりカウンセリングのプロフェッショナルからノウハウを教えてもらい、継続的に活動することが一番です。
大手の結婚相談所で失敗した人の特徴



1.とりあえず婚活してみようという人
2.ブランドに弱い人
3.人に相談するのが苦手な人
以下で具体的にどのような人なのか、それぞれ見ていきましょう。
1.とりあえず婚活してみようという人
婚活パーティーなどには参加していたけれど、結果が出ないため本格的に婚活を始めようと思い、広告で見た相談所にとりあえず連絡し、複数の相談所のサービス内容やカウンセラーなどを比較せず、そのまま入会した方は失敗することが多いです。
2.ブランドに弱い人
このような方の特徴は、個人の結婚相談所は怪しくて紹介して貰える人も少なそうだから、良い出会いがないのではないかと言う固定観念にとらわれてしまい、長い間大手に登録し、年月だけが経ってしまっていたという方が多いです。
しかし、大手と個人の相談所で紹介できる人の数に実は差はありせん。また、個人の相談所ならではのカウンセラーたちの間で開催される個別のご紹介など、ピンポイントでその人に合ったお相手を紹介するサービスが豊富にあるため一概に個人の相談所は良い出会いがないとは言えません。