「結婚相談所での男女比はどうなの?」と入会を考える前に、気になるポイントではありますよね。
そこで今回は、そんな疑問をお持ちの方に向けて、結婚相談所における男女比とそこで得られたデータの考察を説明してきます!
「実際男女の割合ってどうなの?」
結婚相談所に入会する前の多くの方が抱くこの疑問。
男女比は成婚できるかに直接関わってくる要素ですから疑問を抱くのも当然だと思います。
今回アモーレは、みなさんが抱く「結婚相談所の男女比がどうなっているのか」という疑問を解決します!
目次
Q1.結婚相談所の男女比ってどうなの?
A.結婚相談所は男4:女6
大手結婚相談所であるIBJ日本結婚相談所連盟が出しているデータによると、なんと 男女比は男性:約40% 女性:約60%になっており、割合で言うと男4:女6となっています。
この結果については男性女性関わらず驚いたのではないでしょうか?
では、なぜ男性の方が結婚相談所入会している人数が少ないのでしょうか。
様々な理由が考えられますが、実はそれは、結婚相談所のルールに関係してきているのです。
結婚相談所のルールによって男女比が4:6になっている
Q2.どうして男性が少ないの?
A.男性は書類審査があるため
先ほど男性会員が少ない理由は結婚相談所のルールにあると述べましたが、具体的なそのルールというのは書類審査のことです。
結婚相談所では会員さんの質を保つため、一定の審査を求めています。
いくつかある書類審査の中で特に重要なのが、「収入証明書」です。
収入がある程度ある方でないと、審査に通らず結婚相談所に入ることができない場合があります。
一方、女性には提出する書類はありますが審査はありません。
そのため、審査が厳しい男性会員の方が全体的に少ないというわけです。
しかし、審査があるにしても全体の4割を占める男性会員。
では、全体の4割を占める男性は婚活でどのような状況なのでしょうか?
逆に全体の6割を占める女性はどうなのでしょうか?さらに深くまで掘り下げていきましょう。
男性のみ書類審査があるため、全体を占める割合が少ない
Q3.男性が引っ張りだこ?
A.男性全員が引っ張りだこではない
男性よりも女性の方が登録者数が多いということは、男性にとっては選択の幅が広がり有利だということに繋がります。
しかし、収入の審査を受けてお金の面で問題がなくなった男性陣が、女性に引っ張りだこであるかといわれればそうではありません。
確かに、昔から言われている「男性はしっかりと稼いでいればある程度の年齢になっても結婚はできる」という状況は現代も同じようです。
しかし、実際には収入以外でより大事なことがあります。
それが内面と結婚に対する意識です。
女性の社会進出が進み、男性並みの年収を得て長く会社に勤めることが一般的になってきた現代では、女性にとって収入面は問題ではなくなってきています。
そんな現代の結婚事情のなか、男性陣は全体の割合が少ないからといってうかうかしていられません。
内面・結婚に対する意識が結婚において大事な要素
結婚相談所での男女比は実際どうなの?まとめ
いかがでしたか?
ここまでで、「全体を占める割合が少ない男性が必ずしも結婚できる訳ではない。」ということを理解していただけたかと思います。
結婚相談所に入会する際、参考にしてみてくださいね。
以上アモーレでした!