近年の未婚率はどうなっているのだろう・・・そんな疑問に答えるべく、今回は各年代別の未婚率を掲載しました。当サイトのアモーレ独自の分析もあるので、ぜひご覧になってくださいね!
未婚率とは?
未婚率というのは文字通りまだ結婚していない人の割合です。
ここ数年で未婚率は上がってきており、男女ともに平均的な結婚年齢は30歳くらいになっていることからも未婚率が高くなっていることがわかります。
これは女性の社会進出などの影響や恋愛に興味がない人の増加の影響もあります。
それよりも将来の不安や経済的な理由で結婚できない人も多くなり、未婚率が上がっているとも言われています。
年代別の未婚率とそれぞれの特徴(男性編)
未婚率とは何かを説明しましたが、男性と女性で違った特徴や差はあるのでしょうか。
ここからは男性と女性の未婚率とそれぞれの年代別の未婚率を細かくデータを見ながら紹介します。
まずは男性から見ていきます。
10~20代男性の未婚率と特徴
まず男性の10代と20代の未婚率のデータをご覧ください。
男性の10代はまだ学生が多いことからほとんどが未婚であるとわかります。
25歳になるところで未婚率が90%代から80%代に変わってきており、アラサ―になるにつれて未婚率が下がってきています。
つまり、男性の10代から20代では10代は結婚する人は稀で、25歳から徐々に結婚する人が増えます。
さらに28歳では66.5%と一気に未婚率が下がるので28歳近くに結婚する人が多いと言えます。
30代男性の未婚率と特徴
次に30代の男性の未婚率について調べてみましょう。
30歳で男性の未婚率が50%代に突入します。
また、30代で男性の未婚率はどんどん下がり、39歳では32.5%にまで下がっています。
つまり、30代の段階で約7割の人が結婚しているということであり、まさしく結婚する人が多い年代とも言えます。
特に30代前半では1歳ごとに未婚率の減少幅が大きくなり、多くの人がこの年代で結婚していることがわかります。
40代男性の未婚率と特徴
続いては男性の40代の未婚率について見ていきます。
40代になると30%台を切ってきます。
30代に比べると未婚率の減少率はかなり下がってきており、40歳と49歳の未婚率の差は7.3%しかありません。
つまり、30代では結婚適齢期にあたり、多くの人が結婚していますが、40代に入るとほとんど結婚できなくなるという事がわかります。
また、男性でも40代でも結婚していないと焦り始める人もいますが、相手が見つかりにくくなるということでしょう。
50代男性の未婚率と特徴
次は50代男性の未婚率を見ていきましょう。
50代になることで、男性の未婚率はついに20%台を切って10%台になります。
しかし、40代の未婚率と同様30代男性の未婚率に比べれば減少率は非常に低くなってきています。
ただ、50代にもなれば再婚を考える女性との結婚なども増えてくるため、40代よりも緩やかに未婚率が下がっています。
また経済的に余裕がある人も多くなるため、婚活に力を入れる人も多いのかもしれません。
60代男性の未婚率と特徴
最後に男性の60代の未婚率について見ていきましょう。
男性の場合は60代でも未婚率は一桁にはなりません。
また、60代では未婚率は下がりにくくなっており、ほぼ横ばいといった状態です。
60代まで未婚だった多くの人は、結婚に対して興味が持てなくなっていたり、あきらめている可能性も大きいでしょう。
さらに、子供を持つことがかなり難しいことからも結婚しないという選択に落ち着く人もいるようです。
年代別の未婚率とそれぞれの特徴(女性編)
ここまでは男性の年代別の未婚率について紹介してきましたが、続いては女性の未婚率を年代別に見ていきます。
男性と異なる特徴や差はあるのでしょうか。年代別に注目します。
10~20代女性の未婚率と特徴
まずは10代から20代の女性の未婚率を見ていきます。
10代は男性と同様に学生が多いことからもほとんどが結婚していません。
そのため、未婚率はほぼ100%ですが、20代に大きな特徴があります。
男性は20代では後半でも60%と半分以上が未婚だったのに対して、女性は29歳で半数以上が結婚しています。
つまり、ほとんどの女性は20代のうちに結婚していることになり、結婚適齢期は20代後半といえます。
女性は妊娠や出産を踏まえ、早めに結婚を考慮することが原因でしょう。
30代女性の未婚率と特徴
続いては30代の女性の未婚率を見ていきましょう。
女性の30代の未婚率は非常に特徴的で30代の間に多くの人が結婚しています。
男性と比べると未婚率は急激に減少し、39歳では21.6%しかありません。
つまり、男性と異なり、女性は20代で約半数が結婚し、さらにその半数が30代で結婚しています。
女性は妊娠・出産を考慮し、30代で一気に婚活の開始や結婚相談所への入所が多いことからも、このような結果となっているのでしょう。
40代女性の未婚率と特徴
続いては女性の40代の未婚率を見ていきましょう。
40代の未婚率は今までの20代、30代の未婚率と大きく変わり、減少の幅が小さくなってきています。
しかし、49歳では未婚率が14.8%と全体の2割を切っています。
これは男性の50代や60代と一緒であり、男性と女性の差がハッキリわかれています。
また、40代になると高齢出産に入ることからも結婚に消極的になる人も多いようです。
50代女性の未婚率と特徴
続いては50代の女性の未婚率を見ていきましょう。
50代女性の未婚率は男性と同様に未婚率の減少幅が緩やかになってきています。
女性は20代・30代のうちに結婚する人が多いことからも、50代まで未婚の場合、結婚はしないとあきらめているということもあります。
もしくは、再婚を考えている人と結婚するというケースもあります。
男性が女性に対し若さや見た目を重視する人が多いこともあり、50代の女性はほとんど結婚しないのかもしれません。
60代女性の未婚率と特徴
最後に60代女性の未婚率を見ていきましょう。
男性の60代の未婚率が一桁になることはありませんでしたが、女性では一桁になっています。
また、男性と比較して、生涯未婚という人はほとんどいないようです。
女性の方が長寿のゆえ、結婚の意識が高いのかもしれません。
60代になるとほとんど未婚率は変わらないので、以降は、結婚を考えないともいえるでしょう。
変動する生涯未婚率
男性と女性の年代別の未婚率の特徴や違いを紹介してきました。
晩婚化の社会で年々未婚率は上昇してきています。
女性は結婚願望が強く、出産や子育てへの考えから、生涯に一度は結婚するケースが多い反面、男性は生涯未婚のままの割合も高くなっています。
最近では、異性自体に関心が薄れてきていることが、未婚率の高さにつながっているのかもしれません。



会員数 | 入会金 | 月額料金 | 成婚料 |
---|---|---|---|
21,859人 | 9,800円 | 12,000円 | 0円 |
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